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上越市が新型コロナのワクチン接種事務室を設置 3月下旬からの接種開始に向け

1か月前

新潟県上越市は2021年1月20日、「新型コロナウイルスワクチン接種事務室」を健康づくり推進課内に設置し、担当職員へ辞令交付を行った。市が実施主体となるワクチン接種を、3月下旬から円滑に進めるべく体制を整備した。

上越市役所木田第1庁舎の健康づくり推進課内に設置された「新型コロナウイルスワクチン接種事務室」
20210120コロナワクチン事務室2

現在国を挙げて準備に取り組んでいるワクチン接種は、2月下旬から国や県が医療従事者を対象に実施。その後、市町村が実施主体となり、上越市では3月下旬から約6万2000人の65歳以上の高齢者、4月以降に基礎疾患がある人などを優先しながら高齢者以外の市民への接種へと移る。接種回数は2回で、費用は公費負担となる。

接種に必要な接種券を3月上旬には高齢者に発送するなど、迅速な準備が必要なため、市ではワクチン接種に対応する専従職員6人を集めた事務室を設置。20日、上越市役所で村山秀幸市長から、部局を超えて選ばれた6人に辞令書が手渡された。村山市長は「皆さんはそれぞれの部署の力のある職員。誰もが経験したことのない任務だが、意思疎通を図って頑張ってほしい」と激励した。

事務室長を務める福祉課の大瀧早苗副課長は「市民の皆さんも、ワクチン接種が始まれば生活が大きく変わると期待していると思う。なるべく早く接種をして皆さんの安心につなげたい」と語った。

村山市長から辞令書を受け取る職員
20210120コロナワクチン事務室

事務室では設置初日の20日から業務を開始。集団接種会場の選定や、関係機関との連絡調整、接種券や予診票の発送、コールセンターの体制検討などの業務を行い、業務量に応じて職員の増員などを検討するという。