“越後姫” を丸ごと使用 小竹製菓が5月7日まで「スペシャルサンドパン」発売
– 2年前
上越のソウルフードとして知られる「小竹のサンドパン」を製造・販売する新潟県上越市南高田町の「小竹製菓」(小竹孝雄社長)は2019年4月27日〜5月7日までの大型連休中、上越産の新鮮なイチゴを丸ごと使用した「スペシャルサンドパン」を発売する。
大型連休限定で販売される「スペシャルサンドパン」(390円)
スペシャルサンドパンは、上越市大潟区にあるイチゴ園「苺の花ことば」で栽培している完熟の「越後姫」を使用。イチゴは農園からほぼ毎日配達されるフレッシュなものを丸ごと使う。
小竹加洋子店長は「イチゴは甘めのバタークリームに負けない糖度がある。柔らかいコッペとの相性も抜群」とほれ込んだ。
イチゴがつぶれないよう、専用のパッケージに入れ「サンドパン」のシールを貼った特別仕様。イチゴとコッペパンがなくなり次第、販売を終了する。
価格は1個390円(税別)。販売開始は各日とも午前9時30分から。問い合わせは、025-524-7805。
大潟区のイチゴ園「苺の花ことば」の完熟越後姫を丸ごと使用している
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