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上越の「珈琲工房かさはら」が開業17年 「必要とされるお店であり続けたい」

4か月前

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自家焙煎コーヒーで人気を集める、新潟県上越市春日新田1の「珈琲工房かさはら」が、このほどオープン17年を迎えた。笠原謙二代表は「これからもお客様、コーヒー1杯に丁寧に向かい合いながら、必要とされるお店であり続けたい」と話している。

1990年代初頭、神奈川県の企業で勤務していた笠原代表。仕事中にふらりと立ち寄ったコーヒー店の雰囲気に惹かれ「上越でもこういうくつろげるお店があれば」と思い、一念発起。帰郷後しばらくして脱サラし、2005年に「珈琲工房かさはら」を開業した。

8か国15種類のコーヒー豆を扱う
店内

朝市での出店から始まり、キッチンカーを使って高田公園(現・高田城址公園)でのコーヒー販売、テナントでのカフェ営業を経て、3年前からは自宅を改装してコーヒー豆の販売を行っている。

17年の中で、コンビニエンスストアの挽きたてコーヒー、大手コーヒーチェーンの出店、新型コロナウイルスの感染拡大など、“衝撃” はたくさんあったという。だが「挽きたてコーヒーのおいしさをみんなに知っていただけた、自宅で楽しむことも含めて身近になったという意味で、すごく良かった」と話す。

毎朝コーヒー豆の焙煎を行う笠原代表
焙煎

取り扱うコーヒー豆は、8か国15種類。毎朝自ら焙煎機の前に立ち、丁寧に焙煎する。自店での販売だけでなく、カフェやスーパーマーケット、上越・新潟市内のセレクトショップにも納品している。

「副業でなく、好きなコーヒーひとつを追求できたことが続けてこられた理由だと思う。なかなか先が見えない世の中だが、それでも挑戦して前に進まなければ。その中から新たな価値、自分しかできないことが生まれる」と話す。

2年前からはインターネット注文を通じ、自宅などに毎月コーヒー豆を配送する「お楽しみ定期便サービス」も始めた。その時々の豆の状態を見ながらの “代表チョイス” のため、何が届くかはお楽しみ。今では上越地域だけでなく、首都圏を含め全国各地から注文が入る。

「これからも必要とされるお店であり続けたいです」
外観

笠原代表は「お客様の顔を毎日見ながら、自分のペースでコーヒーに向かえるのが今は心地よい。開業するときのイメージに近づいてきている。これからも挑戦をしながら、必要とされるお店であり続けたい」と話している。

お中元などのギフト向け商品の販売も行っている
ギフト

コーヒー豆、ドリップコーヒーのほか、アイスコーヒーボトルなど、お中元にもおすすめのギフトセットも販売。6月末まで、店頭で商品を購入した人にはドリップコーヒー1パックをプレゼントする。

営業時間は午前11時〜午後6時30分(日曜は午後6時)。月曜・火曜定休。

電話 025-512-4737

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珈琲工房かさはら